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429:1/2:04/08/1419:38ID:KiFLP1do

大学時代の友人から聞いた話。


当時友人(仮にAとします)は、新大塚で一人暮らしをしていました。
本当は大学のそばに住みたかったらしく、春日・本郷などを色々探した結果条件に合うものがなくやむなく大塚にしたそうです。

彼はよく有楽町・銀座・新橋などで遊び歩き、終電で帰ってくることも少なくなかったようです。


Aはその日も有楽町で遊び歩いて、終電で帰ることにしました。
普段なら、有楽町線で帰るところですが、なぜかその日に限って銀座駅まで歩いて丸の内線で帰ることにしたそうです。


まあ、護国寺駅よりは新大塚駅のほうがアパートから近かったこともあるのでしょう。
その日は、終電であるのに関わらず電車はがら空きでした。

【丸ノ内線の終電で家に帰るときの話。→ウトウトして、ふと周りをみると・・・】の続きを読む

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258 : 本当にあった怖い名無し[sage] : 2008/09/21(日) 03:17:19 ID:G0lBhYvz0
8歳ぐらいのときに体験した話。 
俺の住んでいた近所に市営住宅があったんだけど、そこはなぜかエレベータに二階のボタンが無かった。 
なのに二階は存在していて外から窓越しに二階を眺めると木の天井が目に入ったのを覚えている。 
なんというか、子供ながらに気味が悪いと感じたし、寒気がした。 

その二階へは階段からも行けないようになっており、階段の途中で二階へ通じる扉もなかった。 
その住宅に住んでいた友達Aは「あそこにはルンペンがいるらしいぞ!」って冗談で言いながら笑ってた。 

ある日、そろばん教室の帰りで夕方6時ごろだったと思う。 
例の市営住宅は帰り道なんだけど、前を通るときに誰かに呼ばれた気がした。
立ち止まって市営住宅に目をやると、二階の窓が目に付いた。 
中では白い人影が右へ左へと行ったり来たりしていた。 
するとたまたまそこをクラスの友達Bのおばちゃんが通りがかったので「おばちゃん、あそこに誰かおるで」って呼び止めた。


【市営住宅から手招きする人影が。気になって入っていくとマジでヤバいことに・・・】の続きを読む

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136 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/09/26 14:57
 私は雑誌関係のライターをやっているものです。 
 なんとか食えてるという程度で、売れっ子というわけでもありません。 
 オカルト関係の仕事をやっていると、自分自身が奇妙な体験をすることもあります。 
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 東京のある大学病院に取材へ行った時のことです。 
 この仕事自体はオカルトとは関係なく、健康雑誌の仕事でした。 
 協力者の医師とは、小会議室で13:30からインタビューし14:30に終了。 
 医師と軽く雑談し、15:00に小会議室を出ました。 
 この大学病院は、山の斜面というか坂の途中に建っていて、旧館と新館に分かれています。 
 少々、判りにくくて、坂の途中にあるので、階数が入れ違っているような感じです。 
 でも、まあ、来る時はすんなりと来られたのだから、帰る時もそんなに困りはしないだろう、と‥‥ 

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【【不思議】ある大学病院に取材へ行った。→どれだけ歩いても外に出られず・・・】の続きを読む

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その後、老朽化などの理由でどうしても取り壊すことになった際、初めて中に何があるかを住民達は知りました。

そこにあったのは私達が見たもの、あの鏡台と髪でした。
八千代の家は二階がなかったので、玄関を開けた目の前に並んで置かれていたそうです。
八千代の両親がどうやったのかはわかりませんが、やはり形を成したままの髪でした。

これが呪いであると悟った住民達は出来るかぎり慎重に運び出し、新しく建てた空き家の中へと移しました。

この時、誤って引き出しの中身を見てしまったそうですが、何も起こらなかったそうです。
これに関しては、供養をしていた人達だったからでは?という事になっています。

空き家は町から少し離れた場所に建てられ、玄関がないのは出入りする家ではないから、窓・ガラス戸は日当たりや風通しなど供養の気持ちからだという事でした。

こうして誰も入ってはいけない家として町全体で伝えられていき、大人達だけが知る秘密となったのです。


ここまでが、あの鏡台と髪の話です。
鏡台と髪は八千代と貴子という母娘のものであり、言葉は隠し名として付けられた名前でした。

ここから最後の話になります。
空き家が建てられて以降、中に入ろうとする者は一人もいませんでした。
前述の通り、空き家へ移る際に引き出しの中を見てしまったため、中に何があるかが一部の人達に伝わっていたからです。

私達の時と同様、事実を知らない者に対して過剰に厳しくする事で、何も起こらないようにしていました。
ところが、私達の親の間で一度だけ事が起こってしまったそうです。

前回の投稿で私と一緒に空き家へ行ったAの家族について、少しふれたのを覚えていらっしゃるでしょうか。

Aの祖母と母がもともと町の出身であり、結婚して他県に住んでいたという話です。
これは事実ではありませんでした。

【【絶対に入ってはいけない】田舎町に伝わるパンドラの空家に忍び込んだ・・・(後日談)】の続きを読む

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実は、この悪習はそれほど長く続きませんでした。
徐々にこの悪習に疑問を抱くようになっていったのです。

それがだんだんと大きくなり、次第に母娘として本来あるべき姿を模索するようになっていきます。
家系としてその姿勢が定着していくに伴い、悪習はだんだん廃れていき、やがては禁じられるようになりました。

ただし、忘れてはならない事であるとして、隠し名と鏡台の習慣は残す事になりました。
隠し名は母親の証として、鏡台は祝いの贈り物として受け継いでいくようにしたのです。
少しずつ周囲の住民達とも触れ合うようになり、夫婦となって家庭を築く者も増えていきました。

そうしてしばらく月日が経ったある年、一人の女性が結婚し妻となりました。
八千代という女性です。

悪習が廃れた後の生まれである母の元で、ごく普通に育ってきた女性でした。
周囲の人達からも可愛がられ平凡な人生を歩んできていましたが、良き相手を見つけ、長年の交際の末の結婚となったのです。
 
彼女は自分の家系については母から多少聞かされていたので知っていましたが、特に関心を持った事はありませんでした。
妻となって数年後には娘を出産、貴子と名付けます。

母から教わった通り隠し名も付け、鏡台も自分と同じものを揃えました。
そうして幸せな日々が続くと思われていましたが、娘の貴子が10歳を迎える日に異変が起こりました。
その日、八千代は両親の元へ出かけており、家には貴子と夫だけでした。


【【絶対に入ってはいけない】田舎町に伝わるパンドラの空家に忍び込んだ・・・(その4)】の続きを読む

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代々、母から娘へと三つの儀式が受け継がれていたある家系にまつわる話。
まずはその家系について説明します。

その家系では娘は母の「所有物」とされ、娘を「材料」として扱うある儀式が行われていました。
母親は二人または三人の女子を産み、その内の一人を「材料」に選びます。
(男子が生まれる可能性もあるはずですが、その場合どうしていたのかはわかりません)

選んだ娘には二つの名前を付け、一方は母親だけが知る本当の名として生涯隠し通されます。
万が一知られた時の事も考え、本来その字が持つものとは全く違う読み方が当てられるため、字が分かったとしても読み方は絶対に母親しか知り得ません。

母親と娘の二人きりだったとしても、決して隠し名で呼ぶ事はありませんでした。
忌み名に似たものかも知れませんが、「母の所有物」であることを強調・証明するためにしていたそうです。

また、隠し名を付けた日に必ず鏡台を用意し、娘の10、13、16歳の誕生日以外には絶対にその鏡台を娘に見せないという決まりもありました。
これも、来たるべき日のための下準備でした。


本当の名を誰にも呼ばれることのないまま、「材料」としての価値を上げるため、幼少時から母親の「教育」が始まります。
(選ばれなかった方の娘はごく普通に育てられていきます)

例えば…

・猫、もしくは犬の顔をバラバラに切り分けさせる

・しっぽだけ残した胴体を飼う
(娘の周囲の者が全員、これを生きているものとして扱い、娘にそれが真実であると刷り込ませていったそうです)

・猫の耳と髭を使った呪術を教え、その呪術で鼠を殺す

・蜘蛛を細かく解体させ、元の形に組み直させる

・糞尿を食事に(自分や他人のもの)など。

全容はとても書けないのでほんの一部ですが、どれもこれも聞いただけで吐き気をもよおしてしまうようなものばかりでした。

中でも動物や虫、特に猫に関するものが全体の3分の1ぐらいだったのですが、これは理由があります。


【【絶対に入ってはいけない】田舎町に伝わるパンドラの空家に忍び込んだ・・・(その3)】の続きを読む

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私達は唯一の出入口であるガラス戸の前にいたので、外に出たという事はありえません。
広めといえど居間と台所は一目で見渡せます。
その場にいるはずのD妹がいないのです。

「〇〇!?どこ!?返事しなさい!!」

D子が必死に声を出しますが返事はありません。

「おい、もしかして上に行ったんじゃ…」

その一言に全員が廊下を見据えました。

「やだ!なんで!?何やってんのあの子!?」

D子が涙目になりながら叫びます。

「落ち着けよ!とにかく二階に行くぞ!」

さすがに怖いなどと言ってる場合でもなく、すぐに廊下に出て階段を駆け上がっていきました。


「おーい、〇〇ちゃん?」

「〇〇!いい加減にしてよ!出てきなさい!」

みなD妹へ呼び掛けながら階段を進みますが、返事はありません。

階段を上り終えると、部屋が二つありました。
どちらもドアは閉まっています。

まずすぐ正面のドアを開けました。
その部屋は外から見たときに窓があった部屋です。
中にはやはり何もなく、D妹の姿もありません。

「あっちだな」

私達はもう一方のドアに近付き、ゆっくりとドアを開けました。

D妹はいました。
ただ、私達は言葉も出せずその場で固まりました。

その部屋の中央には、下にあるのと全く同じものがあったのです。
鏡台とその真前に立てられた棒、そしてそれにかかった長い後ろ髪。
異様な恐怖に包まれ、全員茫然と立ち尽くしたまま動けませんでした。


【【絶対に入ってはいけない】田舎町に伝わるパンドラの空家に忍び込んだ・・・(その2)】の続きを読む

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