2018年03月

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    294 本当にあった怖い名無し sage 2006/12/11(月) 19:41:11 ID:euciTnRP0

    四国八十八箇所を逆に回る「逆打ち」をやると死者が蘇る。 

    映画「死国」の影響で逆打ちをそういう禁忌的なものとらえている人も多いのではなかろうか?

    観光化が進み、今はもうほとんど見ないようだが、真っ白い死装束のような巡礼服を着て順打ち(八十八箇所を普通に回ること)をしている姿はまるで死での旅のように不気味で(実際行き倒れも多かったらしい)


    確かにその逆をやれば死者の一人二人生き返ってもおかしくないような雰囲気があり、また地元の老人方も


    「逆打ちをしている」


    というといい顔をせず、 


    「やめたほうがいい」


    「罰当たりだ」


    と苦言を呈してくることがあったそうだ。 

    【死者を蘇らせる方法を興味本位でやったら、ヤバいやつと出会ってしまった・・・】の続きを読む

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    ※短編です


    258 本当にあった怖い名無しsage 2006/04/14(金)21:00:05ID:+6gdPnQS0
    うちの隣にDさんというおじさんが住んでいました。

    その家には広いベランダがあって、
    それが私の部屋からよく見えていました。
    【隣の家のベランダでクッソ怖いことが起こった・・・】の続きを読む

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    699 : 本当にあった怖い名無し[sage] : 2008/05/05(月) 22:30:07 ID:UeVqwJ3TO

    最近体験した怖い出来事です。
    文章堅いのでいまいち怖くないかもしれませんが、洒落にならないくらい怖かったです。 

    今年の2月下旬、出張で都内のビジネスホテルに泊まった。 
    翌朝、同僚と一緒にホテル一階のレストランでモーニングを食べていると、ホテルの前にパトカーが止まり、警察官が駆け込んでくるのが見えた。 
    何だろ?と思っている間にパトカーがどんどん増え、レスキューまで来たので、「ちょっと見てくる」といって、同僚を残してホテルの前の道路に出た。 
    外ではレストランの窓からは見えなかったが、救急車や覆面パトカーなどが列を作っていて、多くの通行人が立ち止まってホテルを見上げていた。 
    俺もつられて見てみると、ホテルの屋上に手をかけて、人間がぶらさがっているのが見えた。 
    外壁を足で蹴り、這上がろうとしているのかバタバタと動いている。ちなみにホテルは十数階建てだった。 
    びっくりしてしばらく見ていたが、このままだと嫌なものを見るハメになると気付き、レストランに戻ることにした。 
    席に着いた俺に同僚が「何だった?」と聞いてきたので、「屋上から人がぶらさがってる」とだけ答えた。 

    700 : 本当にあった怖い名無し[sage] : 2008/05/05(月) 22:33:25 ID:UeVqwJ3TO
    同僚は驚いた様子だったが、外に見に行こうとはせず、なんとなく会話もなくなって二人で飯を食べてた。 
    そのまま五分くらい経って、何の動きも無かったので助かったのかな、と思った瞬間、「バーン!」という大きな音が聞こえた。 
    思わず同僚と顔を見合わせる。 
    「落ちたね……」同僚が呟くように言い、俺も頷きながらそのまま無言で食事を続けた。 
    しばらくして、警察官がレストランの窓の外に青いビニルシートを貼り付けだした。しかし窓がでかかっため、シートでは全て隠すことはできず、隙間から外を見ることができた。 
    俺は窓の横の席だったが、なるべく気にしないようにしてコーヒーを飲んでいたが、間もなく消防隊員がタンカを持って窓の横を通るのが見えた。 
    見たくなかった筈なのに、自然と目が吸い付けられる。 
    タンカに乗せられ、白いシーツを被せられた人型の盛り上がりが目に入った。 
    顔まで被せられてるのは死んでいるからだろうか? 
    時間にすれば一瞬だったが、シーツの白さがやけに瞼に残って気持ち悪かった。

    701 : 本当にあった怖い名無し[sage] : 2008/05/05(月) 22:35:40 ID:UeVqwJ3TO
    二日後、出張を終えて会社に戻り、週末と重なったので月曜日に久しぶりに出社したところ、同僚が休んでいた。 
    体調が悪いとのことで、同期の女の子に「東京で悪い病気貰ってきたんじゃない?君は大丈夫?」とからかわれたが、出張中は特に調子の悪そうな様子は無かったので、不思議に思った。 
    仕事が終わり、見舞いがてら様子を見に行こうと、同僚が住むマンションに立ち寄った。 
    エレベーターで七階に上がり、同僚の部屋を訪ねると、目の下にクマをつくった、異様に疲れた表情の同僚が迎えてくれた。 
    「大丈夫か?飯は食べてるか」 
    俺が聞くと、同僚は軽く笑った。 
    「ああ。外に出れないから、買い置きのインスタントばっか食べる。」 
    「そんな悪いのか?じゃあ何か買ってくるよ。何がいい?」 
    尋ねる俺に、同僚は泣き笑いみたいな表情を見せた。明らかに精神的にやばくなってるようだった。 
    「でれないんだよ。エレベーターでも、階段でも、アイツがいるんだ」 
    「何?アイツって誰だよ?借金取りか何かか?」 
    「そんなんじゃないよ!!何で俺なんだよ、何で……」 
    同僚はそのまま泣き出してしまった。 

    702 : 本当にあった怖い名無し[sage] : 2008/05/05(月) 22:38:11 ID:UeVqwJ3TO
    ラチがあかないと思った俺は、取りあえず飯でも食おうと外に誘ったが、同僚は外に出ることを激しく嫌がった。 
    冷蔵庫の中身はほとんど空で、買い置きも無い様子だったので、仕方なく俺は買い出しにいってくると告げて、玄関の外に出た。 
    同僚の様子を会社に連絡するか、それとも両親に知らせるか、などと考えながらエレベーターを待っていると、下から上がってきたエレベーターが目の前を通り過ぎていった。 
    エレベーターは扉がガラスになっていて、外からでも中を見ることが出来た。 
    通り過ぎていくエレベーターの中に、子供のような低い姿が一瞬見えた。 
    エレベーターは最上階に止まったまま、なかなか降りてこなかった。 
    5分くらいしても降りてくる気配のないエレベーターに嫌気がさして、階段で降りることにした。 
    七階だが、下りならそれほど苦でもない。 
    階段のドアを開けると、普段あまり使う人がいないためか、空気が淀み、埃がたまっていた。 
    しばらく降りていくと、下から誰かが上がってくる音が聞こえた。 

    703 : 本当にあった怖い名無し[sage] : 2008/05/05(月) 22:40:10 ID:UeVqwJ3TO
    階段使う人もいるんだな、と少し驚きながら降りていくと、下から上がってきたモノとすれ違った。 
    それは、子供ほどの身長だった。 
    顔は中年の女。どこにでもいそうな顔だが、位置が違う。 
    顔は本来あるべき場所より遥か下の、ミゾオチのあたりにあった。強い力で頭を押し込んだような感じといえばいいのか? 
    腕はやや上向きに開いており、歩くたびにユラユラ揺れていた。 
    俺はあまりのことに息を呑んだ。叫ぶこともできなかった。
    足が固まり、悪夢でも見ているかのような思いだった。 
    女は硬直した俺の横を、ヒョコヒョコと階段を登っていき、やがて音も聞こえなくなった。 
    俺は金縛りが解けたように大声で叫ぶと、無我夢中で階段を降り、マンションから逃げ出した。 
    コンビニまで走り、明るい場所で同僚に電話した。俺は慌てまくっていたが、同僚は以外に冷静だった。 
    「あれ、飛び降りた女だよ。あの時タンカなんか見るんじゃなかった。運ばれていくアイツと目が合ったんだ。潰れて、めり込んだ顔で目だけがやたら大きく見えて…あんなに警察や消防がいたのに、何で俺なんだよ」 
    そう言って同僚は大きくため息をついた。 

    704 : 本当にあった怖い名無し[sage] : 2008/05/05(月) 22:42:30 ID:UeVqwJ3TO
    しばらくして同僚は会社を辞め、田舎に帰った。実家は平屋なので安心すると言っていた。 
    不思議なのは、同僚はタンカに乗せられた女を見たと言っていたが、タンカには確かにシーツが被せられ、人は見えなかった筈なのだが。 
    俺はあの日以来、なるべく階段は使わないようにしている。
    またアイツとすれ違ったらと思うと、怖くて使えないからだ。
    【飛び降り自殺した死体と目が合った。→それから明らかに精神的にやばくなって・・・】の続きを読む

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    418 :本当にあった怖い名無し:2012/08/28(火) 13:20:40.31 ID:tso1f0Gx0
    転勤で札幌に住んでた頃の話 
    といっても、そんなに昔ではなくある程度最近の話なんだが 
    会社は札幌の中心街、札幌駅の近くにあって、夜21時くらいまで働いていた 

    一人暮らしの俺は会社から自転車で15分くらいのアパートに住んでいた 
    毎日会社と家との往復で特に遊ぶこともなく、働いて食べて寝ての繰り返しの日々だった 

    冬は(雪が降る為)自転車通勤が無理だが、夏は毎日同じ道を通って帰っていた 
    ある日のこといつものように、北に向かう一方通行の道路を自転車で走っていると 
    暗い中、北20条くらいの十字路の左側に 
    クリスマスの電飾のような明かりがピカピカと綺麗に光っているのを見かけた 
    いままで何度もここを通っているが、見たことが無かったので、ちょっと気になって近くまで行ってみた。 

    そこには看板に「なんとか亭」と書いてあり、cafeかレストランか、とにかくお店だった。 
    時間はいつもより1時間くらい早い20時頃だったので、いつも通る時は閉店してるお店なんだなぁとその時は軽く考えた。 
    ちなみに「なんとか亭」というのは正式名称ではなく、「なんとか」の所には何かが入るんだが 
    それがどうしても思い出せない。 

    420 :本当にあった怖い名無し:2012/08/28(火) 13:21:43.95 ID:tso1f0Gx0
    ちらっと外から店をのぞいてみると、少しこじんまりした雰囲気だが大きめの店内に 
    お客さんがぽつぽつと居て、アンティーク風の雰囲気の中、店主らしき女性が料理を作っている姿が見えた。 
    なんかレストランかな~、仕事が早く終わった時にでも寄ってみよう! 
    とその時は思って帰宅した 

    毎日忙しい中過ごしていると、そんなこともすっかり忘れ、またいつものような日常が始まる 
    1か月後くらいにまた早く帰れる日があり、ふと「なんとか亭」の事を思い出した 
    帰り道、その店を探しながら自転車に乗る。 
    左側にあったよな~と思いながら、十字路に差し掛かるたびに左を見るがその店はない 
    あれ、もっと北だったかなと思い進むが無い 
    とうとう家についてしまったが、その時は見過ごしてしまったのかと思っただけだった。 

    次の日も早めに帰れたので、また探す。 
    しかし十字路があるたびに左を見ても、あのキラキラ光る電飾と看板が無い 
    またもや家についてしまった。どうしても気にになった俺はネットの「食べログ」って奴でお店を調べた
    「なんとか亭」、、、「なんとか亭」っと・・・ 
    その時は「なんとか」の部分は覚えていた。 
    すると、「なんとか亭」があった。
    あ~これだこれだと、住所としっかりと見て曲がる十字路も覚えた。 

    さらに次の日、どうしてもその店に入りたく19時半には会社を出た。 
    きちんと調べた十字路を曲がるとそこにはキラキラと光る電飾に「なんとか亭」と書かれた看板 
    あった!と自転車を店の前に止めて店に入る 

    店には先客はおらず俺だけみたいだった。 
    店主らしき女性が俺をテーブルまで案内する、メニューを見せてもらう 
    色々な種類のコーヒーと手作りピザがオススメのようだ 
    俺は本日のおすすめコーヒーと手作りピザを頼み、携帯をいじりながら料理が来るのを待つ 

    422 :本当にあった怖い名無し:2012/08/28(火) 13:22:48.36 ID:tso1f0Gx0
    するとジリリリリリリリ!!!という目覚まし時計の音のようなものが聞こえた 
    それと同時に店の奥、おそらくトイレがある方から他の客が出てきて、テーブルに座る 
    なんだなんだと思いながら周りを見渡すと、6,7つくらいあるテーブルには客が座っている 
    さっきまで座って無かったような気がしたのに、おかしいと思って一人の客を見ると 
    その客の顔が黒いのだ 

    黒いというのはのっぺらぼうの黒い版というのではなくて 
    何か穴が空いていてその奥がくらい空間のようなそんな感じ 
    恐る恐る他の客の顔を見ると、みんな黒い。
    そしてみんな笑っているような気がしたんだ 
    コーヒーが他の客に運ばれてきた。
    コーヒーカップを手に持ち、顔に近づけると 
    湯気が客の黒い顔に吸い込まれていき、顔の前でぐるぐると回り黒い顔がだんだんと普通の顔に戻ってくる 
    そんな状況を見た 

    俺はなんだか怖くなり、店を出ようかと考えたが 
    注文をして料理も食べないでお金も払わないで出て行くのは失礼だと思った 
    いや、こんな状況だがその場になるとそう思ってしまうのは日本人だからなのか・・・ 
    とにかく料理が来るのを待って、すぐに帰ろうと思った 
    しばらくすると、コーヒーとピザが運ばれてきた。 

    423 :本当にあった怖い名無し:2012/08/28(火) 13:23:58.25 ID:tso1f0Gx0
    その女店主の顔は普通の笑顔だったが、凄く不気味に見えた 
    コーヒーを飲みほして帰ろうと思い、コーヒーカップを口に近づけた瞬間 
    黒いコーヒーに浮かぶ俺の顔がとんでもなく不気味に俺に笑いかけた、声も聞こえる 
    「へへへええへへへえええへへへへえええ!」という声がコーヒーの黒い俺から聞こえる 
    その後、コーヒーに浮かぶ俺の顔がさっきの客のように黒く穴のあいた感じになった 
    そして、黒い湯気が俺の顔にまとわりつき、笑い声がさらに大きくなる
    「うへへへへへえええへへへ」 
    俺はコーヒーカップをテーブルに置き、顔をオシボリで吹くとすぐに席を立った 
    すると、他のテーブルにいる客が俺の方を一斉に向いて、「へっへえへええへへへへええ」と笑っている 
    黒い顔でだ 
    俺は財布の中に入っていた1000円札を2、3枚レジに置き、逃げるように店を出た 

    急いで家に帰り、鏡を見ると顎の左下あたりに黒いほくろの塊のようなものが出来ていた 
    大体直径5cmくらいの丸いアザだ 

    424 :本当にあった怖い名無し:2012/08/28(火) 13:24:31.33 ID:tso1f0Gx0
    次の日も、その次の日も 
    俺はいつものようにその道をまた通って、十字路にさしかかると左を見るのだが 
    そこにはあの「なんとか亭」は無い 
    食べログでもう一度調べてみるが「なんとか」の部分がわからなくて調べられないでいる 
    もし思いだして、もう一度調べて20時頃にあの十字路の左側に行くと 
    きっと「なんとか亭」はあるんだろうなぁと思いながら、毎日あの道を通っていた。 

    その後、東京に転勤になり自転車通勤ではなく電車通勤となって 
    黒い丸いアザは病院で見てもらった結果、あまり良くないほくろだということで 
    レーザーで治療してもらった 

    あの「なんとか亭」は実在したんだろうか・・・それとも俺の頭がおかしかったんだろうかと 
    今でも、不思議に思っている 
    【札幌のとあるレストランに行った。そこにいた客が全員狂ってる・・・】の続きを読む

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    95 名前:名無しの多摩っ子 投稿日:2000/09/30(土) 01:39
    自分の記憶と兄から聞いた話、それに友達からの情報、それらを元にした話なので、完全に真実の話ともいえないかもしれませんが、結構怖いと思った話なので書き込ませていただきます。 
    でも死ぬほどってカンジでもないので、あまり期待しないでくださいね。 

    始まりは、おれが小学校低学年の頃までさかのぼります。 
     
    当時、神戸市垂水区にあった<今も在るかは知りません>公務員宿舎に、おれの家族は住んでいました。 
    外観は古いタイプの団地って感じで、全部で十棟くらいあったと思います。 

    一つの棟には三つ階段があって、五階建て。ウチは五号棟の真ん中の階段の五階でした。 
    話の元となる家族が住んでいたのは、向かって右側の階段の四階、号室までは覚えていません。 
    そこは両親と一人っ子の長男の三人家族。父親は公務員で母親は専業主婦、長男は浪人生。 
    この母親と長男の関係が、はじめの悲劇を生みました。 

    母親はかなりの教育ママで、自分の息子に、自分が望む志望大学に入学してもらいたかったらしく半ば強制的に息子に勉強をさせていました。 
    何度目かの受験失敗の後、長男は母親のプレッシャーと受験失敗を苦にして、団地の四階、勉強部屋の窓から飛び降りて自殺しました。 
    結構大きな騒ぎになったらしいのですが、おれはあまり覚えてないです。 

    96 名前:名無しの多摩っ子 投稿日:2000/09/30(土) 01:45

    教育バカママは、その一件がかなりショックだったらしく、精神的に追いつめられておかしくなっちゃいました。 
    夜中、突然散歩にでかけたり、外で会った人に 

    「あなたの後ろに羽の生えた人が見える」

    なんて言ったりして、団地の住人にかなり恐怖を与えていました。 
    実際にウチの兄貴は、そのバカママ改め◯チガイオカンに訳のわからないことを言われたらしいです。 
    他にも聞いた話では、死んだ息子の部屋の窓を必ず開けっ放ししていて 

    「閉めると息子が帰ってこれなくなる」

    なんて言っていたらしい。 
    だんだん症状がひどくなり、今度は部屋中に何処からか持ってきたお札を張りまくって 

    「あいつらが、息子が帰ってくるのを邪魔している」

    と夜中にわめき散らしたり、寝巻きのまま外に出たり、相変わらずの

    「あなたの後ろに羽の生えた人が見える」 

    を団地の人に言ったりと、かなりヤバイ状態までいきました。 
    ここらへんのことは、おれも当時、団地の話題になったのを覚えています。 
    それで、旦那が困り果てて、色んな人<カウンセラーから宗教関係者、心霊系まで> 
    に相談したものの、良い結果は得られなかったらしいです。 

    偶然にもその家族の向かいには某宗教団体に属する家族が住んでいて、ある日相談を受けたそこの父親が、その◯チガイオカンを訪問して、 
    彼女の前でお祈りをしたところ、急に◯チガイオカンの声色が変わって、その父親を罵ったり、 手がつけられないほどに暴れたりと、エクソシストばりのことがあった、 
    そんな噂も団地に広まりました。 

    97 名前:名無しの多摩っ子 投稿日:2000/09/30(土) 01:48
    家庭の事情でおれの家族が引っ越すことになってしまい、その後の経過を見ることなくその一件は記憶のかなたに追いやれることになります。 
    ウチの家族は何度か引越しを繰り返して、二年後、また神戸に帰ってきました。 
    しかし、例の公務員宿舎ではなく、少し離れた学区も違うところです。 
    それにその頃はすっかり、その家族のことなんて忘れています。 

    神戸に戻ってから四、五年経ったころ、おれがもう高校生になるかならないくらいの時、母親の友人がうちを訪れました。 
    その人は公務員宿舎に住んでいたときからの友人で、神戸に戻ってきてから時折、母に会いにウチに来ていたのです。 
    その日もくだらない世間話をしていましたが、おれが挨拶をしに顔出すと、 

    「そういえば覚えてる?」

    とあの家族の話をはじめました。 

    98 名前:名無しの多摩っ子 投稿日:2000/09/30(土) 01:55

    ◯チガイオカンは一向に良くならず、けっきょく旦那は◯チガイをつれて、田舎のほうに引っ越すことになりました。
    何処とは聞きませんでした。 

    そこで旦那が◯チガイの面倒を見ながら、遠くの会社まで通勤していたらしい。 
    しかし、この旦那もかなりの年齢、よる年波には勝てないのと、◯チガイの面倒、長い通勤時間等がたたり、体調を崩してしまった。 
    それで早めに退職し、そのまま田舎で◯チガイの面倒だけを見ることに。 
    旦那が退職して、しばらく経ったころ、近所の人がおかしなことに気づきはじめた。 
    夫婦の姿を最近見かけない。

    奥さんのほうが◯チガイなのわかっていたし、旦那が最近退職したのも皆知っている。
    旦那の方はよく買い物なんかに出かけていたが、このところ全然姿を見かけない。
    おかしいとは思いつつも、家庭の事情が事情だけに、誰も家まで出かけてどうなっているのかを確かめたりはしなかった。 
    それから何週間がたっても、夫婦の姿をみかけなかった。 

    さすがにこれは本当におかしい、と思い始めた近所の人、 
    近所といっても田舎で、家と家のあいだはかなり離れているので、 
    具体的に家の状況とかはわからなかったので、警察に事情を連絡し、 
    一緒に様子を見に行くことになった。 
    カギはかかっておらず、戸を開けると、その瞬間に異臭が漂ってきた。 
    明らかに何かが腐った匂い。 
    警察官と近所の人が中に入っていくと、寝室と思われる部屋に座る人影が見える。 
    敷かれた布団を前に◯チガイの奥さんが座っている、きちんと正座して。 
    腐臭の元は明らかにその部屋からきている。部屋の入っていくと◯チガイ奥さんと、 
    その前に敷かれた布団の上には変わり果てた旦那の姿があった。 
    死後からかなりの時間が経っている様子、◯チガイの奥さんはその前でじっと座っていた。 

    後から聞いた話では、旦那は他殺ではなく、体調を崩しそのまま病死したらしい。 
    ただひとつ気になることは、家の中には食料といえるものは一切なくなっており、近所の人も誰一人◯チガイ奥さんが買い物に行ったのを見ていない。 
    旦那が死んでから何週間ものあいだ、◯チガイはなにを食べていたのだろうか、彼女の目の前に在ったのは・・・ 

    これでおしまいです。聞いたときはかなりキマシタ。 
    あと誤字脱字があったらゴメンナサイです。 
    では
    【奥さんが◯チガイになった→それからとんでもない末路を辿ることに・・・】の続きを読む

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