2018年05月

    signature-contract-2654081_1280


    168: ◆PDh25fV0cw :2010/11/07(日) 23:20:18 ID:5DG5VIDJ
    人の気配のない、暗い森。月や星は雲におおわれ、光源となるものは青年の持つ小さな懐中電灯だけ。
    自殺の名所であるこの森に、青年がやってきたのはやはり自分の人生を絶つためだった。 
    ナップサックから縄を取り出し、太い木の枝に結ぶ。 

    これで後は首をつるだけとなったとき、後ろから小さな物音がする。 
    驚いて振り返ると、小さな白いウサギが佇んでいる。 
    「あんたも自殺するのかい?」 
    ウサギは青年にいきなり話しかけた。青年はいきなりのことに面をくらい、声も出ずただただ呆然とした。


    【自殺しようとした男が死ぬ直前に交わした契約とは・・・】の続きを読む

    PPW_engawatonaraberaretazabuton_TP_V


    946 体験団 sage New! 2006/11/30(木) 03:06:09 ID:7c11OZSMO

    最近、PCが故障したんだがそれで思い出したことを書く。
     
    三年ほど前、その日は夕方ごろから寝てたんだ。 
    起きたらもう真っ暗で、時計は2時を回ってた。
     
    水でも飲もうと思い、体を起こそうとしたけど首しか動かない。 
    ああ、頭だけ先に起きた状態なんだな。これが俗に言う金縛りか。
     
    なんてわりと冷静に、真っ暗の部屋で身体が起きるのを待ってた。 
    しばらくすると違和感を感じた。何か聞こえる。
     
    耳を澄ますと、小さい子供の声で

    「カゴメカゴメ」

    を歌っているのが聞こえた。 
    むしろ俺の枕の真後ろから聞こえる。 


    【深夜2時、金縛りになった。すると子供の声が聞こえてきたんだが・・・】の続きを読む

    texture171030IMGL0845_TP_V


    49 :創る名無しに見る名無し:2010/09/23(木) 18:50:23 ID:08rYe5hE
    「ねえN子、最近パパの様子がおかしいのよ」 
    携帯から聞こえる母の口調は弱々しいものだった。 
    「え、病気?」 
    「よくわからないんだけど…」 
    「いったいどうしたの?」 
    「記憶がだんだんと無くなって行くみたいなの」 
    「ええっ!アルツハイマー?」 
    「そうなのかしら」 
    「記憶って、どんな?」 
    「家族のこと…昔のこと…」 
    「どうしてわかったの?」 
    「最近やたらといろんなことを聞いてくるようになったの。『お前の誕生日いつだったっけ』とか 
     『昔遊びに言った遊園地ってなんていう名前だったっけ』とか」 
    「それただの物忘れじゃないの?」 
    「私も初めはそう思ってたんだけど、今日ね…」 
    「うん」 
    「『お前の名前なんだっけ』って言うわけ。私悲しくなって…でも『何言ってるのよK子ですよ』って 
     笑ってごまかしたんだけど…」 
    「ママ、早くパパを病院へ連れて行ったほうがいいわよ」 
    「ええそうね、そうするわ」 


    【父がアルツハイマーになった。怖くなって実家に戻ってみると・・・】の続きを読む

    kokubankaku_0I9A2307_TP_V


    47 :創る名無しに見る名無し:2010/09/23(木) 15:49:20 ID:08rYe5hE
    今日はもう一つ、いいオチではないんですけど… 

    【世界がもし100人の村だったら】 

    「『世界がもし100人の村だったら』のみなさんの感想文、読ませていただきましたよ。 
     とってもよく書けていました。じゃあ今からお返ししますね」 

    「M子ちゃん、ちょっと」 
    「はい、先生」 
    「少しお話があります。放課後、職員室まで来てくださいね」 
    「はい…」 


    【読書感想文について先生が放課後に生徒を呼び出した結果・・・】の続きを読む

    このページのトップヘ