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300 本当にあった怖い名無し 2006/11/13(月) 01:19:16 ID:f0SOB1bj0

金曜日の夜に、明日土曜日なので、仕事のキリを良くしたいと思い、少し残業 


しばらく仕事をしていると 携帯電話がなった。 
友人からで、今日暇か?という内容でした。
何気に時計をみると、11時を少し過ぎており、あぁまだ会社だから帰るの12時過ぎるわと返事。


終電も近いこと事があり、さっさと片付けて、帰宅することに。 
社内には私しか残っておらず、戸締りをして部屋から退出。 


ビルのセキュリティ上、夜22時を過ぎると通常エレベーターが停止するので、貨物用エレベーターで地下に向かい警備室でチェックアウトし非常口から 退館 


貨物用エレベーターの↓を押し、薄暗い廊下で、上がってくるランプを見つめていました 
ポーン 少し古びた貨物用エレベータは、少し引っかかるようにゆっくり開きました。 


B1のボタン、次に閉のボタンを押し エレベーターの壁に少し寄りかかると、、 
閉まり始めたドアが、ガガッ ドアが開きなおしました 


あぁ ぼろいエレベーターだなぁと再び、閉のボタン ガガッ 再びドアが開きました 


あぁぁ?なんじゃ? ふっ 足元をみると、ドアの間に上向きで、ものすごくうれしそうな顔の黒髪の女がこっちをじっと見ていました。 


一瞬 理解ができず、目がばっちりあった状態で固まっていると、首だけが、ズリュとすこしだけのびて、まるでエレベータの中に入ってこようとしてる・・・ 


恐怖のあまり思いっきり踏みつけると、ダァァンと金属音、エレベータの扉はしまり 
静かにB1に。。。 


あしたから会社にいくのが、いやです。。。 


引用元:https://5ch.net/