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17 :創る名無しに見る名無し:2015/12/15(火) 19:58:28.06 ID:wGjRVdf5

私は今、とあるバスに乗っている。 
このバスは自分の人生が見られるらしい。 
但し、このバスは降りる事が出来ない。 
そして、このバスの定員は一人だけらしい。 
夜中に走ってるこのバスに乗ってしまったが 
このバスは何処に行くのか私には疑問だった。 
すると、運転手はこう言い放った。 

「お客さん。このバスはね、お客さんが生まれた時から  
 死ぬまでを走馬灯のように見せてくれるバスなんですよ・・・」 
だから、私は、運転手さんにこう言ったんですよ。 
「値段は幾ら掛かるんですかね?」 

「はい?、このバスの値段、それはお客さんの命です!!」 
「命?はい、そうです。命です」 

「おっとまもなく、このバスは思い出トンネルに入るので 
 お客さん。しっかり掴まってて下さいね!!」 

「思い出トンネル?」 
「はい、このバスは思い出バスなので・・・」 

「思い出バス?何ですかそれ?」 
「だから、さっき言ったじゃないですか? 
 官単に言えばお客さんの走馬灯を見れるんです」 

「はぁ、?」 
すると、バスはトンネルに入りトンネルを抜けると 
「あっ、あれは、赤ちゃんの頃の自分!!」 

「そうですよ。なんたって走馬灯ですから・・・」 
「じゃ、このバスが走馬灯と言う事は?私は・・・しん」 

「さぁ、それはどうでしょう?まぁ、ゆっくり楽しんでいって下さい」 
それから私は、今までの自分をバスの中から眺めていたんです 

初キスから、初恋キス、初デート、初プロポーズ、初孫までが夢のように・・・ 
「そしたら、バスがいつの間にか向こうからの車とぶつかって・・・」 

「気がついた時には、今度は私が、運転手になっていました」 


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