怖くて切ない話

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94 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/21(日) 14:33:24.25 ID:uH6mbzLG0

アール氏は幼いころに母が死に、父親も失踪していたため、両親の顔をよく覚えていなかった。 
そのため、家族が欲しく、妻と結婚するなり、すぐに子供を作った。 
しかし、アール氏の息子はろくでもない奴だった。 
窃盗、暴行、薬物乱用。とにかく何でもし放題で周囲の人間にとても嫌われていた。 

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48 :創る名無しに見る名無し:2012/03/18(日) 00:08:38.27 ID:sVHyPQwe

「ねえ、ゲームをしようよ」 
と、男。 
白い部屋、細い手首。 
「ええ、かまわないわ」 
と、女。 
黒い長髪、太いチューブ。 
「今から君にメモを渡すから、そこに一文字足して、また僕に渡すんだ。その繰り返し」 
と、男、何かを探っている。 
かさかさ乾いた音を引き連れて。 

【【意味深】ある男と女が行ったゲームがすごすぎる・・・】の続きを読む

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90 :ハルニレ:2016/10/23(日) 01:08:27.79 ID:jbXAvff8

ある病院に一人の男がいた。男はその病室で泣いていた。 
その男の隣のベッドには彼の妻が眠っていた。 
そして、彼は彼女に会うことになる。 
彼女とは彼の妻の向かいの病室にいた少女だった。 

その少女はずっと眠ったまま目を覚まさなかった。 
すると看護婦の声が聞こえてきた。 
「彼女、血が足りないんでしょう?可愛そうよね!!」 
「そう、両親の血液も合わなかったそうよ。彼女の血液型は?」 

【私は入院中の少女に恋をした・・・】の続きを読む

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29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/21(日) 13:30:50.82 ID:uH6mbzLG0
エヌ氏は精神科の院長を務めている。小さい町だがそこそこ繁盛していて客からの信頼も厚かった。 
ある日、エヌ氏のところに一人の女性がやってきた。 

「先生、あたし、最近よく眠れないの」 

「何かお悩み事でも?」 

「いえ、悪夢です。夢の中で空がだんだんと赤く滲んでいくのです。最後にはあたりが真っ赤になって……」 

エヌ氏は心の中でため息をついた。このところこのような症状の患者ばかりなのだ。 

【小さな町の精神科医にやって来る患者の症状・・・】の続きを読む

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135: 創る名無しに見る名無し:2010/10/20(水) 21:58:47 ID:bYcpIdfS

年末、久しぶりに家族全員が揃った。昨年、一昨年は兄貴に急な手術が 
入ったために帰省できず全員揃わなかった。 

兄貴は小さい頃から物を直すのが得意だった。 
お気に入りの時計、お気に入りのラジカセ、壊れると直るまで何日かかっても 
結局直してしまった。一度直すと決めたら最後まで直そうとする、そんな兄貴に 
医者という職業は天職なのかもしれない。 


【小さい頃から物を直すのが得意だった兄貴が・・・】の続きを読む

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23 :創る名無うしに見る名無し:2016/01/03(日) 17:32:43.33 ID:liMYct7J
「感情さえ持たなければ・・・」 

一体のロボットが、人が哀しむように泣いてる。 
その訳は、単純だ。感情を持ったからだ!! 

この感情という感情はタチが悪かった。 
昔の人間に、あったと言うものらしい。 


【感情を持ってしまったロボットの末路・・・】の続きを読む

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77: 創る名無しに見る名無し:2010/10/02(土) 17:49:59 ID:s53y1xEw

ここは通称「天国の控室」、正式名称は「国立終末介護医療センター」である。 
比較的裕福で身寄りの少ない重病患者が終の棲家として選択する医療機関だ。 
ただ、すでに危篤状態になっている患者はここに入院することは無い。 
なぜなら、寿命を全うするまでの期間たとえそれが数日であろうと、本人の意思で 
至福の時間を過ごす事を目的としているからだ。 

人によっては数年間の長期入院になる事もある。幸せな時間を1日でも多く 
過ごしたいという欲求がその命を永らえるのかもしれない。 
N氏もそんな患者の一人であった。 

「Yさん、ちょっとこちらへ来てくれないか」 
「はいN様」 
そう応えたのは、N氏が入院してからずっと付きっ切りで介護してきたY看護婦だった。
 

【重病患者が死ぬ直前にわかった衝撃的な真実・・・】の続きを読む

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