田舎の怖い話

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8 :アリエル 1@\(^o^)/:2015/07/03(金) 00:20:25.59 ID:sNc1nWce0.net
それでは早速。 
この話を公表するのはじめてです。 

社会人になりたての頃、学生時代の仲間数人で 
海辺の民宿に泊まり込んだ時の出来事。 
新社会人のプレッシャーを忘れ、学生気分でダラダラ過ごそうと企画されたお気楽一泊。 
日中、存分に海水浴を楽しんだ後で俺たちは宿に戻り、 
たそがれ時の薄暗い室内で一息ついていた。 
「なあ、飯食ったら花火するんだろ?」 
「買いにいかなきゃ。コンビニ遠いぞ」 
「ドリンクも切れたし行くしかないだろ」 
「それより裏山で肝試ししねぇ?」 
なんて話をしていると、部屋のふすまがガラっと開いた。 
そこに立っていたのは、俺たちにはお馴染の「おっちゃん」だった。 


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294 本当にあった怖い名無し sage 2006/12/11(月) 19:41:11 ID:euciTnRP0

四国八十八箇所を逆に回る「逆打ち」をやると死者が蘇る。 

映画「死国」の影響で逆打ちをそういう禁忌的なものとらえている人も多いのではなかろうか?

観光化が進み、今はもうほとんど見ないようだが、真っ白い死装束のような巡礼服を着て順打ち(八十八箇所を普通に回ること)をしている姿はまるで死での旅のように不気味で(実際行き倒れも多かったらしい)


確かにその逆をやれば死者の一人二人生き返ってもおかしくないような雰囲気があり、また地元の老人方も


「逆打ちをしている」


というといい顔をせず、 


「やめたほうがいい」


「罰当たりだ」


と苦言を呈してくることがあったそうだ。 

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418 :本当にあった怖い名無し:2012/08/28(火) 13:20:40.31 ID:tso1f0Gx0
転勤で札幌に住んでた頃の話 
といっても、そんなに昔ではなくある程度最近の話なんだが 
会社は札幌の中心街、札幌駅の近くにあって、夜21時くらいまで働いていた 

一人暮らしの俺は会社から自転車で15分くらいのアパートに住んでいた 
毎日会社と家との往復で特に遊ぶこともなく、働いて食べて寝ての繰り返しの日々だった 

冬は(雪が降る為)自転車通勤が無理だが、夏は毎日同じ道を通って帰っていた 
ある日のこといつものように、北に向かう一方通行の道路を自転車で走っていると 
暗い中、北20条くらいの十字路の左側に 
クリスマスの電飾のような明かりがピカピカと綺麗に光っているのを見かけた 
いままで何度もここを通っているが、見たことが無かったので、ちょっと気になって近くまで行ってみた。 

そこには看板に「なんとか亭」と書いてあり、cafeかレストランか、とにかくお店だった。 
時間はいつもより1時間くらい早い20時頃だったので、いつも通る時は閉店してるお店なんだなぁとその時は軽く考えた。 
ちなみに「なんとか亭」というのは正式名称ではなく、「なんとか」の所には何かが入るんだが 
それがどうしても思い出せない。 

420 :本当にあった怖い名無し:2012/08/28(火) 13:21:43.95 ID:tso1f0Gx0
ちらっと外から店をのぞいてみると、少しこじんまりした雰囲気だが大きめの店内に 
お客さんがぽつぽつと居て、アンティーク風の雰囲気の中、店主らしき女性が料理を作っている姿が見えた。 
なんかレストランかな~、仕事が早く終わった時にでも寄ってみよう! 
とその時は思って帰宅した 

毎日忙しい中過ごしていると、そんなこともすっかり忘れ、またいつものような日常が始まる 
1か月後くらいにまた早く帰れる日があり、ふと「なんとか亭」の事を思い出した 
帰り道、その店を探しながら自転車に乗る。 
左側にあったよな~と思いながら、十字路に差し掛かるたびに左を見るがその店はない 
あれ、もっと北だったかなと思い進むが無い 
とうとう家についてしまったが、その時は見過ごしてしまったのかと思っただけだった。 

次の日も早めに帰れたので、また探す。 
しかし十字路があるたびに左を見ても、あのキラキラ光る電飾と看板が無い 
またもや家についてしまった。どうしても気にになった俺はネットの「食べログ」って奴でお店を調べた
「なんとか亭」、、、「なんとか亭」っと・・・ 
その時は「なんとか」の部分は覚えていた。 
すると、「なんとか亭」があった。
あ~これだこれだと、住所としっかりと見て曲がる十字路も覚えた。 

さらに次の日、どうしてもその店に入りたく19時半には会社を出た。 
きちんと調べた十字路を曲がるとそこにはキラキラと光る電飾に「なんとか亭」と書かれた看板 
あった!と自転車を店の前に止めて店に入る 

店には先客はおらず俺だけみたいだった。 
店主らしき女性が俺をテーブルまで案内する、メニューを見せてもらう 
色々な種類のコーヒーと手作りピザがオススメのようだ 
俺は本日のおすすめコーヒーと手作りピザを頼み、携帯をいじりながら料理が来るのを待つ 

422 :本当にあった怖い名無し:2012/08/28(火) 13:22:48.36 ID:tso1f0Gx0
するとジリリリリリリリ!!!という目覚まし時計の音のようなものが聞こえた 
それと同時に店の奥、おそらくトイレがある方から他の客が出てきて、テーブルに座る 
なんだなんだと思いながら周りを見渡すと、6,7つくらいあるテーブルには客が座っている 
さっきまで座って無かったような気がしたのに、おかしいと思って一人の客を見ると 
その客の顔が黒いのだ 

黒いというのはのっぺらぼうの黒い版というのではなくて 
何か穴が空いていてその奥がくらい空間のようなそんな感じ 
恐る恐る他の客の顔を見ると、みんな黒い。
そしてみんな笑っているような気がしたんだ 
コーヒーが他の客に運ばれてきた。
コーヒーカップを手に持ち、顔に近づけると 
湯気が客の黒い顔に吸い込まれていき、顔の前でぐるぐると回り黒い顔がだんだんと普通の顔に戻ってくる 
そんな状況を見た 

俺はなんだか怖くなり、店を出ようかと考えたが 
注文をして料理も食べないでお金も払わないで出て行くのは失礼だと思った 
いや、こんな状況だがその場になるとそう思ってしまうのは日本人だからなのか・・・ 
とにかく料理が来るのを待って、すぐに帰ろうと思った 
しばらくすると、コーヒーとピザが運ばれてきた。 

423 :本当にあった怖い名無し:2012/08/28(火) 13:23:58.25 ID:tso1f0Gx0
その女店主の顔は普通の笑顔だったが、凄く不気味に見えた 
コーヒーを飲みほして帰ろうと思い、コーヒーカップを口に近づけた瞬間 
黒いコーヒーに浮かぶ俺の顔がとんでもなく不気味に俺に笑いかけた、声も聞こえる 
「へへへええへへへえええへへへへえええ!」という声がコーヒーの黒い俺から聞こえる 
その後、コーヒーに浮かぶ俺の顔がさっきの客のように黒く穴のあいた感じになった 
そして、黒い湯気が俺の顔にまとわりつき、笑い声がさらに大きくなる
「うへへへへへえええへへへ」 
俺はコーヒーカップをテーブルに置き、顔をオシボリで吹くとすぐに席を立った 
すると、他のテーブルにいる客が俺の方を一斉に向いて、「へっへえへええへへへへええ」と笑っている 
黒い顔でだ 
俺は財布の中に入っていた1000円札を2、3枚レジに置き、逃げるように店を出た 

急いで家に帰り、鏡を見ると顎の左下あたりに黒いほくろの塊のようなものが出来ていた 
大体直径5cmくらいの丸いアザだ 

424 :本当にあった怖い名無し:2012/08/28(火) 13:24:31.33 ID:tso1f0Gx0
次の日も、その次の日も 
俺はいつものようにその道をまた通って、十字路にさしかかると左を見るのだが 
そこにはあの「なんとか亭」は無い 
食べログでもう一度調べてみるが「なんとか」の部分がわからなくて調べられないでいる 
もし思いだして、もう一度調べて20時頃にあの十字路の左側に行くと 
きっと「なんとか亭」はあるんだろうなぁと思いながら、毎日あの道を通っていた。 

その後、東京に転勤になり自転車通勤ではなく電車通勤となって 
黒い丸いアザは病院で見てもらった結果、あまり良くないほくろだということで 
レーザーで治療してもらった 

あの「なんとか亭」は実在したんだろうか・・・それとも俺の頭がおかしかったんだろうかと 
今でも、不思議に思っている 
【札幌のとあるレストランに行った。そこにいた客が全員狂ってる・・・】の続きを読む

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その後、老朽化などの理由でどうしても取り壊すことになった際、初めて中に何があるかを住民達は知りました。

そこにあったのは私達が見たもの、あの鏡台と髪でした。
八千代の家は二階がなかったので、玄関を開けた目の前に並んで置かれていたそうです。
八千代の両親がどうやったのかはわかりませんが、やはり形を成したままの髪でした。

これが呪いであると悟った住民達は出来るかぎり慎重に運び出し、新しく建てた空き家の中へと移しました。

この時、誤って引き出しの中身を見てしまったそうですが、何も起こらなかったそうです。
これに関しては、供養をしていた人達だったからでは?という事になっています。

空き家は町から少し離れた場所に建てられ、玄関がないのは出入りする家ではないから、窓・ガラス戸は日当たりや風通しなど供養の気持ちからだという事でした。

こうして誰も入ってはいけない家として町全体で伝えられていき、大人達だけが知る秘密となったのです。


ここまでが、あの鏡台と髪の話です。
鏡台と髪は八千代と貴子という母娘のものであり、言葉は隠し名として付けられた名前でした。

ここから最後の話になります。
空き家が建てられて以降、中に入ろうとする者は一人もいませんでした。
前述の通り、空き家へ移る際に引き出しの中を見てしまったため、中に何があるかが一部の人達に伝わっていたからです。

私達の時と同様、事実を知らない者に対して過剰に厳しくする事で、何も起こらないようにしていました。
ところが、私達の親の間で一度だけ事が起こってしまったそうです。

前回の投稿で私と一緒に空き家へ行ったAの家族について、少しふれたのを覚えていらっしゃるでしょうか。

Aの祖母と母がもともと町の出身であり、結婚して他県に住んでいたという話です。
これは事実ではありませんでした。

【【絶対に入ってはいけない】田舎町に伝わるパンドラの空家に忍び込んだ・・・(後日談)】の続きを読む

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実は、この悪習はそれほど長く続きませんでした。
徐々にこの悪習に疑問を抱くようになっていったのです。

それがだんだんと大きくなり、次第に母娘として本来あるべき姿を模索するようになっていきます。
家系としてその姿勢が定着していくに伴い、悪習はだんだん廃れていき、やがては禁じられるようになりました。

ただし、忘れてはならない事であるとして、隠し名と鏡台の習慣は残す事になりました。
隠し名は母親の証として、鏡台は祝いの贈り物として受け継いでいくようにしたのです。
少しずつ周囲の住民達とも触れ合うようになり、夫婦となって家庭を築く者も増えていきました。

そうしてしばらく月日が経ったある年、一人の女性が結婚し妻となりました。
八千代という女性です。

悪習が廃れた後の生まれである母の元で、ごく普通に育ってきた女性でした。
周囲の人達からも可愛がられ平凡な人生を歩んできていましたが、良き相手を見つけ、長年の交際の末の結婚となったのです。
 
彼女は自分の家系については母から多少聞かされていたので知っていましたが、特に関心を持った事はありませんでした。
妻となって数年後には娘を出産、貴子と名付けます。

母から教わった通り隠し名も付け、鏡台も自分と同じものを揃えました。
そうして幸せな日々が続くと思われていましたが、娘の貴子が10歳を迎える日に異変が起こりました。
その日、八千代は両親の元へ出かけており、家には貴子と夫だけでした。


【【絶対に入ってはいけない】田舎町に伝わるパンドラの空家に忍び込んだ・・・(その4)】の続きを読む

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代々、母から娘へと三つの儀式が受け継がれていたある家系にまつわる話。
まずはその家系について説明します。

その家系では娘は母の「所有物」とされ、娘を「材料」として扱うある儀式が行われていました。
母親は二人または三人の女子を産み、その内の一人を「材料」に選びます。
(男子が生まれる可能性もあるはずですが、その場合どうしていたのかはわかりません)

選んだ娘には二つの名前を付け、一方は母親だけが知る本当の名として生涯隠し通されます。
万が一知られた時の事も考え、本来その字が持つものとは全く違う読み方が当てられるため、字が分かったとしても読み方は絶対に母親しか知り得ません。

母親と娘の二人きりだったとしても、決して隠し名で呼ぶ事はありませんでした。
忌み名に似たものかも知れませんが、「母の所有物」であることを強調・証明するためにしていたそうです。

また、隠し名を付けた日に必ず鏡台を用意し、娘の10、13、16歳の誕生日以外には絶対にその鏡台を娘に見せないという決まりもありました。
これも、来たるべき日のための下準備でした。


本当の名を誰にも呼ばれることのないまま、「材料」としての価値を上げるため、幼少時から母親の「教育」が始まります。
(選ばれなかった方の娘はごく普通に育てられていきます)

例えば…

・猫、もしくは犬の顔をバラバラに切り分けさせる

・しっぽだけ残した胴体を飼う
(娘の周囲の者が全員、これを生きているものとして扱い、娘にそれが真実であると刷り込ませていったそうです)

・猫の耳と髭を使った呪術を教え、その呪術で鼠を殺す

・蜘蛛を細かく解体させ、元の形に組み直させる

・糞尿を食事に(自分や他人のもの)など。

全容はとても書けないのでほんの一部ですが、どれもこれも聞いただけで吐き気をもよおしてしまうようなものばかりでした。

中でも動物や虫、特に猫に関するものが全体の3分の1ぐらいだったのですが、これは理由があります。


【【絶対に入ってはいけない】田舎町に伝わるパンドラの空家に忍び込んだ・・・(その3)】の続きを読む

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私達は唯一の出入口であるガラス戸の前にいたので、外に出たという事はありえません。
広めといえど居間と台所は一目で見渡せます。
その場にいるはずのD妹がいないのです。

「〇〇!?どこ!?返事しなさい!!」

D子が必死に声を出しますが返事はありません。

「おい、もしかして上に行ったんじゃ…」

その一言に全員が廊下を見据えました。

「やだ!なんで!?何やってんのあの子!?」

D子が涙目になりながら叫びます。

「落ち着けよ!とにかく二階に行くぞ!」

さすがに怖いなどと言ってる場合でもなく、すぐに廊下に出て階段を駆け上がっていきました。


「おーい、〇〇ちゃん?」

「〇〇!いい加減にしてよ!出てきなさい!」

みなD妹へ呼び掛けながら階段を進みますが、返事はありません。

階段を上り終えると、部屋が二つありました。
どちらもドアは閉まっています。

まずすぐ正面のドアを開けました。
その部屋は外から見たときに窓があった部屋です。
中にはやはり何もなく、D妹の姿もありません。

「あっちだな」

私達はもう一方のドアに近付き、ゆっくりとドアを開けました。

D妹はいました。
ただ、私達は言葉も出せずその場で固まりました。

その部屋の中央には、下にあるのと全く同じものがあったのです。
鏡台とその真前に立てられた棒、そしてそれにかかった長い後ろ髪。
異様な恐怖に包まれ、全員茫然と立ち尽くしたまま動けませんでした。


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