ちょっと笑える怖い話

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394: 名無しさん@HOME 2012/07/07(土) 06:00:03.88 O
10年乗り続けたボロい愛車での修羅場。 

ボデーは満遍なくゴリゴリの傷だらけで 
挙げ句の果てに車上荒らしにあって 
運転席側の鍵穴の本体凹 ←こんなやつ 
(シリンダーっていうのかな?) 
をくり抜かれた悲惨な状態だったけど 
買い替えも近かったからそのまま乗ってました。 

ある夜ボイラーの灯油が無くなったので 
セルフのスタンドへ灯油を買いに行きました。 
軍手して給油した後面倒くさから軍手したまま 
帰る途中の事です…。飲酒運転の検問で止められました。 

…切ります。 



【警察「めちゃくちゃ怪しい車おるな、止めたろ」→結果・・・】の続きを読む

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470: 名無しさん@そうだドライブへ行こう 2006/08/14(月) 17:54:02 ID:fBMv6BIbO
家の前に車が止まってて、何か制裁してやろいと思ったけど、家の前だから何かしたらバレバレ 

散々悩んだ挙げ句、洗車してあげる事にした。 

JOYで洗車して粘土で鉄粉取り、シュアの水垢取り、洗車傷の目立つ部分はコンパウンドで補修、メッキ部分もしっかりポリッシュ 
仕上げはゴーグリのエボリューションで完全な艶を復活 


【【修羅場】家の前に知らない車が止まってたので、こうしてやったら「俺の車に何してるんだ!」→結果…】の続きを読む

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105 :創る名無しに見る名無し:2012/06/11(月) 03:43:27.19 ID:0OAu4gN3
F博士は或る薬の制作に取り組んでいた。

その薬とは怠け者を勤勉にする薬である。
薬を作るにあたって博士が注目したのは働き蟻である。 
巣に餌を運び続ける労働意欲の高い蟻。
その体内に含まれる蟻酸と呼ばれる成分を精製し濃縮する。

それを怠け癖のある蟻に投与するとキビキビと巣に餌を運び出す様になった。実験は成功。あとは人体実験を残すのみ。 
博士はニートの息子にこっそり薬を飲ませた。


【怠け者を勤勉にする薬を発明して試した結果・・・】の続きを読む

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317: 創る名無しに見る名無し:2011/03/01(火) 00:20:23.28 ID:EKJfA/g6

「おじいちゃん、ワープってなに?」 
「一瞬で遠くまで行くことができる夢のような技術さ。でもまだ、できることは証明されていないんだ」 
優秀な科学者である老人は、孫であるエヌ氏の質問に少し寂しそうに答えた。 

エヌ氏が生まれた時代には、移動技術は大いに発展していた。
だれもが安全に、音以上の速さで目的地にたどり着く装置を持っていた。
しかし、究極の移動技術であるワープには到底及ばなかった。
 

【一瞬でワープすることが出来る装置を作りました→結果wwww】の続きを読む

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57 :創る名無しに見る名無し:2016/05/12(木) 03:32:34.62 ID:zYd1P1IW
先日公園で不思議な金庫を拾った男が嘆く。 

その金庫はどうやら専門家でもさじを投げるほどの 
不可解な構造で閉ざされているらしい。 

「どうしても中身が知りたい」 

執念のもとに彼は、金属のこぎり、溶接機、 
酸・アルカリ液、大槌、…ありとあらゆるもので 
金庫にダメイジをあたえる術をためした。 
しかしいずれの負荷に対しても 
この不思議なまで超強高度な 
金庫の前では歯が立たなかった。 


【どんな手段でも絶対に開かない金庫の中に入れていたもの・・・】の続きを読む

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13 :創る名無しに見る名無し:2015/07/20(月) 20:15:21.98 ID:n3dl8Ir+
アタシはこの街で、ちょいとは名の知れた霊媒師だ。お望みならロックスターでも銀幕の大スターでも呼び出してあげるよ。 

「お願いだ!もう一度だけ母さんに会わせてくれ!頼むよ!あんただけが頼みなんだ!」 

普段は金でしか動かないアタシだけど、生き別れたアタシの息子も、生きてりゃこれくらいの年かと思うと、ついつい慈善の心が働いちまう。 


【名の知れた霊媒師に母親を降臨させた結果・・・】の続きを読む

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49 :創る名無しに見る名無し:2010/09/23(木) 18:50:23 ID:08rYe5hE
「ねえN子、最近パパの様子がおかしいのよ」 
携帯から聞こえる母の口調は弱々しいものだった。 
「え、病気?」 
「よくわからないんだけど…」 
「いったいどうしたの?」 
「記憶がだんだんと無くなって行くみたいなの」 
「ええっ!アルツハイマー?」 
「そうなのかしら」 
「記憶って、どんな?」 
「家族のこと…昔のこと…」 
「どうしてわかったの?」 
「最近やたらといろんなことを聞いてくるようになったの。『お前の誕生日いつだったっけ』とか 
 『昔遊びに言った遊園地ってなんていう名前だったっけ』とか」 
「それただの物忘れじゃないの?」 
「私も初めはそう思ってたんだけど、今日ね…」 
「うん」 
「『お前の名前なんだっけ』って言うわけ。私悲しくなって…でも『何言ってるのよK子ですよ』って 
 笑ってごまかしたんだけど…」 
「ママ、早くパパを病院へ連れて行ったほうがいいわよ」 
「ええそうね、そうするわ」 


【父がアルツハイマーになった。怖くなって実家に戻ってみると・・・】の続きを読む

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47 :創る名無しに見る名無し:2010/09/23(木) 15:49:20 ID:08rYe5hE
今日はもう一つ、いいオチではないんですけど… 

【世界がもし100人の村だったら】 

「『世界がもし100人の村だったら』のみなさんの感想文、読ませていただきましたよ。 
 とってもよく書けていました。じゃあ今からお返ししますね」 

「M子ちゃん、ちょっと」 
「はい、先生」 
「少しお話があります。放課後、職員室まで来てくださいね」 
「はい…」 


【読書感想文について先生が放課後に生徒を呼び出した結果・・・】の続きを読む

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94: 創る名無しに見る名無し:2010/10/09(土) 22:22:08 ID:d+ojtWDQ

その部屋には、一人の男が一日中酒を飲んで過ごしていた。 
とは言っても、今日は休日ではない。男はかなり前から会社には行っていなかった。 
普通は、すぐにお金に困るはずだが、男はそうならなかった。 
彼は鞄を持っていた。それは少し大きめでの色あせた、時代を感じさせる鞄だった。 

もう一年ほど前になるだろうか。男がまだ会社にきちんと勤めていた頃。 
彼はとても真面目な人物だった。真面目に働き、誤魔化しをしない。
嫌がられている仕事を進んでやる。良い人の良い所ばかりを集めたような人物だった。 

【一日中酒ばかり飲んで過ごしていた男の最後・・・】の続きを読む

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40: 創る名無しに見る名無し:2010/09/22(水) 12:25:43 ID:ePZQFWsi
F博士の研究室 

「これでよし、完成じゃ」 
「やりましたね博士!と言っても僕はこの装置のことをよく教えてもらってませんが…」 
「そうじゃったな。完成する前にこの装置の情報が漏れては命が危なかったのでな。すまんかった」 
「もしや兵器…ですか?」 
「まあそんなもんじゃ。この装置はミニブラックホールを発生させて一瞬に周囲の物をすべて飲み込んでしまう」 
「それはすごい!」 
「そこまで知らんかったとは。君を助手に採用して正解だったようじゃ」 
【世界を一瞬で破壊することのできる軍事兵器を発明した・・・】の続きを読む

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268: 創る名無しに見る名無し:2012/11/12(月) 18:37:15.69 ID:PsIkqJGI

『…という訳で一週間後にあなたの命を頂いていきます 
それまで身の回りの整理をしてて下さい』 

軽い口調で死神はR氏にそう言った。 

「私があと一週間の命で、あなたに殺されてしまうのは諦めましょう 
でも一つだけ心配事があるのです」 

R氏は不安そうに死神に言う。 

「やっぱり死ぬ時は痛いんでしょうか?出来れば何の苦しみもなく死にたいのですが…」 

『ご安心下さい、何の痛みもなく一瞬で死ねるコースと 
ものすごい激痛を伴いながら死ぬコースと2つ用意しています 
楽に死ねるコースで良いですね?』 

「コース?は、はい、それで良いです…」 

『分かりました!では一週間後!』 

そう言い残して死神は消えていった。 
変な死神が来てしまったと不安になるR氏。その時後ろから声が聞こえた。 

『署名お願いします』 

R氏が振り返ると白い服の見たこともない男がいる。 
足元を見ると宙に浮いている。幽霊だということはすぐに分かった。 


【余命1週間の男が死後の世界に署名した結果・・・】の続きを読む

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139: 創る名無しに見る名無し:2010/10/21(木) 19:16:55 ID:0MZ+TgiD

ある日、アール博士の研究所に、友人のエヌ氏が招かれた。 
エヌ氏は研究所内を見て回り、そしてある部屋にたどり着いた。
エヌ氏は不思議そうな表情を浮かべて言う。 

「この部屋にはレバーしかないようですが」 
「はい、レバーだけです」 
「このレバーを引くと何が起こるんですか」 
「何だと思いますか」 
「うーむ。わかりませんなあ」 
「もし当てることができたなら、大金を差し上げましょう」 
「それは本当ですか。では当てて見せましょう。うむむ……」 
 エヌ氏は腕を組み、悩んだ。悩んだ末に出した結論は、「部屋拡充装置」。 
 しかし、アール博士は首を横に振った。 

「残念ですな。ハズレです」 
 だが、エヌ氏は悔しそうな素振りを一切見せなかった。 
「博士の発明品は奇抜ですからなあ。考えるだけ時間の無駄だったかもしれません。で、正解は何なのですか」 
「それでは、お教えしましょう。なんと、これは幽霊発生装置なのです」 
「ほお、実に面白いですな。ところで、この装置はどういった時に使うのですか」 
「心霊屋敷や、あまり人を近づけたくないような廃墟での使用が目的ですかな」 
「なるほど。既に商用化を見越していらっしゃるんですね」 
「ただ、まだ実験さえしていない状況なので、実際にどのようになるのかは神のみぞ知るということなのです」 


【幽霊発生装置とかいう謎の装置を作ったというので体験してみた・・・】の続きを読む

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108: 創る名無しに見る名無し:2010/10/11(月) 10:21:03 ID:k/h3yTWi

今は何時なのか、ここはどこなのか、そんなことは分からない。 
ただ一つ分かっていること、それは毎日が戦争であるということ。 
生きるために、戦わなければならない。戦わなければ死ぬだけだ。 
そしてこの戦争には終わりがない。もし終わりがあるとすれば、 
それは私が死ぬ時だ。 

私は何時生まれたのか記憶がない。もっとも、それは誰だって同じだろう。 
両親の顔は覚えていない。兄弟はたくさんいた。 
しかしおそらくもうみんな戦死しているだろう。 

【【驚愕】悲劇の戦死を遂げた男の正体・・・】の続きを読む

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375: XXX ◆TqnDIIRxZU :2009/03/01(日) 09:20:41 ID:dVS4yZLt

場所は王宮議事堂。 
ここ数週間、国王、大臣、補佐官らは長い長い議論を交わしていたが、一向に答えは出そうに無かった。 
議題はこの世界恐慌を凌ぐ金策の方法である。 

この国は、王家の所有する国有地を民衆に農地や牧場として貸し与え、
野菜や穀物を輸出して経済を成してきた平和な国だった。 
ところが、先進国が“食の安全”とやらに気を使いはじめ、輸出が伸び悩みだす。 
収穫期を迎えれば、まだなんとかなると思われていたが、
収穫期前に取引先の大国が金融危機に陥り、連鎖式に大不況が広まった。 


「時期が悪い。早く金策を考えて乗り切らないと、国内に及ぼす影響が計り知れない。」 
「そうは言っても、我が国の野菜も果物も乳製品も生産を急には上げられない。金策と言ってもそうは無いぞ。」 
「ここは一つ、国王の資産に援助頂いては…」 
「不敬な上に馬鹿な奴め、この状況だと海外の資産家に二束三文で買い取られるのがわからんのか!」 

会議は紛糾しつつも全く前に進まなかった。 

【ある国の国王が考えた不況対策が秀逸すぎるwwww】の続きを読む

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280: XXX ◆TqnDIIRxZU :2009/02/15(日) 10:58:09 ID:yVAvEIqr

半紙が机の上に広げられる。漆塗りの気品ある筆が漆黒の軌道を広げていく。 
半紙には丁寧に“思想”と結ばれた。 

「よく聞け。お前の普段の生活にはこれが無いんだ。
『思い、なお想う。』だらだらと生活してるから、家事でもミスをする。
お前と結婚して10年、もう直っても良いんじゃないか。」 
半紙を手に取り、男は机を挟んで向かい合う妻に話し始めた。 

男は三十代後半だろうか、その身だしなみから几帳面な性格が見て取れる。 
「些細な事が大事なんだ。お前がそんな風だとカズキにも良くない。いいか…」 
突然、気だるそうに話を聞いていた妻が、机を叩いて立ち上がった。 

「なによ!あなたはあの子の教育に口出しするほどの事はなぁんもして無いじゃない!」 
彼女は身を大きく乗り出し、相手の持つ“思想”の文字を奪い取り二つに引き裂いた。 
「思想?なに言ってるの?私がもう持ちあわせて無いのはこれよ!」 

彼女は手元のチラシの裏にマジックで“愛想”と書きなぐった。 
「あんたの愚痴にはいい加減愛想が尽きたわ。今後10年、自分の皿は独りで洗いなさいよ!」 
「なんだその言いぐさは!」 
夫も負けじと“愛想”の二文字を引き裂いた。 

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154: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/04/21(土) 09:56:23.063 ID:uMFaT4rQ0
高校生のジュリーは、最近占いに凝っていた。 

ある日、友人ととてもよく当たると評判のジプシー占いに行ったジュリーは、彼女の父親が、翌朝死ぬと予言されて、青くなって帰ってきた。 

心配させないために、両親にはそのことは黙っていた。 
その晩ジュリーは、不安で、まんじりともせずに朝を迎えた。 
恐る恐る階下に降りて行ったジュリーは、食堂でいつもと変わらずに朝食を取っている父親を見つけて、ほっと胸を撫で下ろした。 

「良かった、やっぱり予言は当たらなかったわ」 

それから、牛乳を取り込むため台所の扉を開けたジュリーは、吃驚して息をのんだ。 
そこに、長年彼女の家に出入りしていた牛乳配達が、倒れて死んでいるのを見つけたのだ。 

【【驚愕】占い師に「父親が翌朝死ぬ」と言われた。→その結果wwwww】の続きを読む

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108本当にあった怖い名無し2018/02/14(水) 12:23:39.20ID:qrYBF6sI0
母の眠りを妨げるな 

わいが中学入る前位の時に休日の昼位に母が「昨日の晩な、いきなり体が動かんくなってな~」と話し始める。 

内容は、深夜位にフッと意識が浮き上がる感じがして何となく目が覚めた、トイレ行ったのになぁ~、とか思って起き上がろうとしたら体が動かない。 

疑問に思ってたら布団を上を踏まれる感覚。わいが極度のビビりで怖い事があったら布団に潜り込む癖があった(今は無い)からまたか、とか思ってたけど、人が寝てる布団の上を踏まないように躾(?)はしてたので違うと直感。 

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33 : 本当にあった怖い名無し[sage] : 2007/07/10(火) 07:55:55 ID:ivkyAUbd0
俺はエレベータに乗る時、誰もいない場合でも軽く会釈してから乗るようにしている。 
もちろんそれには訳がある。 

それは、仕事でしょっちゅう行く取引先でのことだが、その日俺は、難しい打ち合わせを夜遅くまでしていた。 
何とか目処がついて取引先を出たのは夜の9時くらいだったが、ビルのフロアは人気もなく無機質な空気が漂っていた。 
そしてそのビルのエレベータに乗ったのだが、誰もいない空間と一仕事終えたという開放感で一気に緊張感が解け、決してわざと言うわけではないが、スゥ~と放屁をしてしまった。 
(・・・ん、わりとくさいかも・・) 
我ながら結構キツい空間だった。 
【【朗報】サラリーマンさん、思わぬ形で除霊してしまうwwwwww】の続きを読む

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828 本当にあった怖い名無し 2007/07/11(水) 12:27:25 ID:ZySpv4uaO

ここでおはなしを一つ。


わたしのオカンの住まいの近くに、荒れまくった廃屋があります。
長年「売家」と貼ってあるけど、ガラスは割れ、蔦は絡まり、とてもじゃないが売れる可能性がゼロに等しいものです。 


そこの前に、勘の鋭いオカンは、人影を見るようになりました。 

【オカン、死神さんに取り憑かれてブチ切れた結果wwwww】の続きを読む

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