ちょっと笑える怖い話

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105 :創る名無しに見る名無し:2012/06/11(月) 03:43:27.19 ID:0OAu4gN3
F博士は或る薬の制作に取り組んでいた。

その薬とは怠け者を勤勉にする薬である。
薬を作るにあたって博士が注目したのは働き蟻である。 
巣に餌を運び続ける労働意欲の高い蟻。
その体内に含まれる蟻酸と呼ばれる成分を精製し濃縮する。

それを怠け癖のある蟻に投与するとキビキビと巣に餌を運び出す様になった。実験は成功。あとは人体実験を残すのみ。 
博士はニートの息子にこっそり薬を飲ませた。


【怠け者を勤勉にする薬を発明して試した結果・・・】の続きを読む

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317: 創る名無しに見る名無し:2011/03/01(火) 00:20:23.28 ID:EKJfA/g6

「おじいちゃん、ワープってなに?」 
「一瞬で遠くまで行くことができる夢のような技術さ。でもまだ、できることは証明されていないんだ」 
優秀な科学者である老人は、孫であるエヌ氏の質問に少し寂しそうに答えた。 

エヌ氏が生まれた時代には、移動技術は大いに発展していた。
だれもが安全に、音以上の速さで目的地にたどり着く装置を持っていた。
しかし、究極の移動技術であるワープには到底及ばなかった。
 

【一瞬でワープすることが出来る装置を作りました→結果wwww】の続きを読む

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57 :創る名無しに見る名無し:2016/05/12(木) 03:32:34.62 ID:zYd1P1IW
先日公園で不思議な金庫を拾った男が嘆く。 

その金庫はどうやら専門家でもさじを投げるほどの 
不可解な構造で閉ざされているらしい。 

「どうしても中身が知りたい」 

執念のもとに彼は、金属のこぎり、溶接機、 
酸・アルカリ液、大槌、…ありとあらゆるもので 
金庫にダメイジをあたえる術をためした。 
しかしいずれの負荷に対しても 
この不思議なまで超強高度な 
金庫の前では歯が立たなかった。 


【どんな手段でも絶対に開かない金庫の中に入れていたもの・・・】の続きを読む

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13 :創る名無しに見る名無し:2015/07/20(月) 20:15:21.98 ID:n3dl8Ir+
アタシはこの街で、ちょいとは名の知れた霊媒師だ。お望みならロックスターでも銀幕の大スターでも呼び出してあげるよ。 

「お願いだ!もう一度だけ母さんに会わせてくれ!頼むよ!あんただけが頼みなんだ!」 

普段は金でしか動かないアタシだけど、生き別れたアタシの息子も、生きてりゃこれくらいの年かと思うと、ついつい慈善の心が働いちまう。 


【名の知れた霊媒師に母親を降臨させた結果・・・】の続きを読む

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49 :創る名無しに見る名無し:2010/09/23(木) 18:50:23 ID:08rYe5hE
「ねえN子、最近パパの様子がおかしいのよ」 
携帯から聞こえる母の口調は弱々しいものだった。 
「え、病気?」 
「よくわからないんだけど…」 
「いったいどうしたの?」 
「記憶がだんだんと無くなって行くみたいなの」 
「ええっ!アルツハイマー?」 
「そうなのかしら」 
「記憶って、どんな?」 
「家族のこと…昔のこと…」 
「どうしてわかったの?」 
「最近やたらといろんなことを聞いてくるようになったの。『お前の誕生日いつだったっけ』とか 
 『昔遊びに言った遊園地ってなんていう名前だったっけ』とか」 
「それただの物忘れじゃないの?」 
「私も初めはそう思ってたんだけど、今日ね…」 
「うん」 
「『お前の名前なんだっけ』って言うわけ。私悲しくなって…でも『何言ってるのよK子ですよ』って 
 笑ってごまかしたんだけど…」 
「ママ、早くパパを病院へ連れて行ったほうがいいわよ」 
「ええそうね、そうするわ」 


【父がアルツハイマーになった。怖くなって実家に戻ってみると・・・】の続きを読む

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47 :創る名無しに見る名無し:2010/09/23(木) 15:49:20 ID:08rYe5hE
今日はもう一つ、いいオチではないんですけど… 

【世界がもし100人の村だったら】 

「『世界がもし100人の村だったら』のみなさんの感想文、読ませていただきましたよ。 
 とってもよく書けていました。じゃあ今からお返ししますね」 

「M子ちゃん、ちょっと」 
「はい、先生」 
「少しお話があります。放課後、職員室まで来てくださいね」 
「はい…」 


【読書感想文について先生が放課後に生徒を呼び出した結果・・・】の続きを読む

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