ちょっと笑える怖い話

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47 :創る名無しに見る名無し:2010/09/23(木) 15:49:20 ID:08rYe5hE
今日はもう一つ、いいオチではないんですけど… 

【世界がもし100人の村だったら】 

「『世界がもし100人の村だったら』のみなさんの感想文、読ませていただきましたよ。 
 とってもよく書けていました。じゃあ今からお返ししますね」 

「M子ちゃん、ちょっと」 
「はい、先生」 
「少しお話があります。放課後、職員室まで来てくださいね」 
「はい…」 


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94: 創る名無しに見る名無し:2010/10/09(土) 22:22:08 ID:d+ojtWDQ

その部屋には、一人の男が一日中酒を飲んで過ごしていた。 
とは言っても、今日は休日ではない。男はかなり前から会社には行っていなかった。 
普通は、すぐにお金に困るはずだが、男はそうならなかった。 
彼は鞄を持っていた。それは少し大きめでの色あせた、時代を感じさせる鞄だった。 

もう一年ほど前になるだろうか。男がまだ会社にきちんと勤めていた頃。 
彼はとても真面目な人物だった。真面目に働き、誤魔化しをしない。
嫌がられている仕事を進んでやる。良い人の良い所ばかりを集めたような人物だった。 

【一日中酒ばかり飲んで過ごしていた男の最後・・・】の続きを読む

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40: 創る名無しに見る名無し:2010/09/22(水) 12:25:43 ID:ePZQFWsi
F博士の研究室 

「これでよし、完成じゃ」 
「やりましたね博士!と言っても僕はこの装置のことをよく教えてもらってませんが…」 
「そうじゃったな。完成する前にこの装置の情報が漏れては命が危なかったのでな。すまんかった」 
「もしや兵器…ですか?」 
「まあそんなもんじゃ。この装置はミニブラックホールを発生させて一瞬に周囲の物をすべて飲み込んでしまう」 
「それはすごい!」 
「そこまで知らんかったとは。君を助手に採用して正解だったようじゃ」 
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268: 創る名無しに見る名無し:2012/11/12(月) 18:37:15.69 ID:PsIkqJGI

『…という訳で一週間後にあなたの命を頂いていきます 
それまで身の回りの整理をしてて下さい』 

軽い口調で死神はR氏にそう言った。 

「私があと一週間の命で、あなたに殺されてしまうのは諦めましょう 
でも一つだけ心配事があるのです」 

R氏は不安そうに死神に言う。 

「やっぱり死ぬ時は痛いんでしょうか?出来れば何の苦しみもなく死にたいのですが…」 

『ご安心下さい、何の痛みもなく一瞬で死ねるコースと 
ものすごい激痛を伴いながら死ぬコースと2つ用意しています 
楽に死ねるコースで良いですね?』 

「コース?は、はい、それで良いです…」 

『分かりました!では一週間後!』 

そう言い残して死神は消えていった。 
変な死神が来てしまったと不安になるR氏。その時後ろから声が聞こえた。 

『署名お願いします』 

R氏が振り返ると白い服の見たこともない男がいる。 
足元を見ると宙に浮いている。幽霊だということはすぐに分かった。 


【余命1週間の男が死後の世界に署名した結果・・・】の続きを読む

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139: 創る名無しに見る名無し:2010/10/21(木) 19:16:55 ID:0MZ+TgiD

ある日、アール博士の研究所に、友人のエヌ氏が招かれた。 
エヌ氏は研究所内を見て回り、そしてある部屋にたどり着いた。
エヌ氏は不思議そうな表情を浮かべて言う。 

「この部屋にはレバーしかないようですが」 
「はい、レバーだけです」 
「このレバーを引くと何が起こるんですか」 
「何だと思いますか」 
「うーむ。わかりませんなあ」 
「もし当てることができたなら、大金を差し上げましょう」 
「それは本当ですか。では当てて見せましょう。うむむ……」 
 エヌ氏は腕を組み、悩んだ。悩んだ末に出した結論は、「部屋拡充装置」。 
 しかし、アール博士は首を横に振った。 

「残念ですな。ハズレです」 
 だが、エヌ氏は悔しそうな素振りを一切見せなかった。 
「博士の発明品は奇抜ですからなあ。考えるだけ時間の無駄だったかもしれません。で、正解は何なのですか」 
「それでは、お教えしましょう。なんと、これは幽霊発生装置なのです」 
「ほお、実に面白いですな。ところで、この装置はどういった時に使うのですか」 
「心霊屋敷や、あまり人を近づけたくないような廃墟での使用が目的ですかな」 
「なるほど。既に商用化を見越していらっしゃるんですね」 
「ただ、まだ実験さえしていない状況なので、実際にどのようになるのかは神のみぞ知るということなのです」 


【幽霊発生装置とかいう謎の装置を作ったというので体験してみた・・・】の続きを読む

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108: 創る名無しに見る名無し:2010/10/11(月) 10:21:03 ID:k/h3yTWi

今は何時なのか、ここはどこなのか、そんなことは分からない。 
ただ一つ分かっていること、それは毎日が戦争であるということ。 
生きるために、戦わなければならない。戦わなければ死ぬだけだ。 
そしてこの戦争には終わりがない。もし終わりがあるとすれば、 
それは私が死ぬ時だ。 

私は何時生まれたのか記憶がない。もっとも、それは誰だって同じだろう。 
両親の顔は覚えていない。兄弟はたくさんいた。 
しかしおそらくもうみんな戦死しているだろう。 

【【驚愕】悲劇の戦死を遂げた男の正体・・・】の続きを読む

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375: XXX ◆TqnDIIRxZU :2009/03/01(日) 09:20:41 ID:dVS4yZLt

場所は王宮議事堂。 
ここ数週間、国王、大臣、補佐官らは長い長い議論を交わしていたが、一向に答えは出そうに無かった。 
議題はこの世界恐慌を凌ぐ金策の方法である。 

この国は、王家の所有する国有地を民衆に農地や牧場として貸し与え、
野菜や穀物を輸出して経済を成してきた平和な国だった。 
ところが、先進国が“食の安全”とやらに気を使いはじめ、輸出が伸び悩みだす。 
収穫期を迎えれば、まだなんとかなると思われていたが、
収穫期前に取引先の大国が金融危機に陥り、連鎖式に大不況が広まった。 


「時期が悪い。早く金策を考えて乗り切らないと、国内に及ぼす影響が計り知れない。」 
「そうは言っても、我が国の野菜も果物も乳製品も生産を急には上げられない。金策と言ってもそうは無いぞ。」 
「ここは一つ、国王の資産に援助頂いては…」 
「不敬な上に馬鹿な奴め、この状況だと海外の資産家に二束三文で買い取られるのがわからんのか!」 

会議は紛糾しつつも全く前に進まなかった。 

【ある国の国王が考えた不況対策が秀逸すぎるwwww】の続きを読む

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